六畳間に足を置いた
伝わる冷えが不愉快だった
夜鳥の声が澄んでいた
心の底で私がもがいた


今日は眠らないでいよう そしたらきっと
綺麗にあなたを消して 部屋の明かりも消して
思いつきで買っただけの駄菓子を
泣かないように食べよう


傷ついた方が 幸せになれる気がしていた
そんな物語が溢れていた
でも駄目みたいだ 私一人じゃ
鈍い振りだけが 上手くなっていく気がしていた
そんな夜ばかり続いていた
でも駄目なんだよ 逃げていたんだ
逃げていたいんだ

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ひとり

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投稿日:2020/04/16 13:22:49

文字数:228文字

カテゴリ:歌詞

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