1
Aメロ
人間サイド
星は歌うという ニュースで知った
星空を見上げながら 君に教えた
歌は人間の耳には届かない
君は知らなくて 見つめてきた

Bメロ
人魚サイド
私は歌える 海の中で歌う
教えてくれた 初対面なのに
歌は人魚の耳にも聞こえない
お互い聞けなくて 耳を傾けた

Cメロ
空気が透き通り 星も澄んで見える
いつもより見える夜 けれど歌は聞けない
右や左がわからなくても 星はみている
二人の会話 弾み出す

サビ
僕は(私は) 知りたい(知りたい)聞きたい(聞きたい)
星のことを 星の歌も(私も)
何もかも分からない
一緒に話し合おう

2
Aメロ
人間サイド
昔から好きだった 星空を見上げるのが
父によく強請った 星がみたいと
天体望遠鏡欲しさに困らせた
このことを話したら君は微笑んだ

Bメロ
人魚サイド
昔から好きだった 星空を見上げるのが
父によく強請った 星がみたいと
星空見上げながら歌を父と歌った
話したら貴方は歌を聴きたがった

Cメロ
コンパスなくても 星は方角を知らせてくれる
星が道しるべ けれど歌は聞けない
二人の話し合い 雲が遮る
星空がわからなくても 互いが分かる
冷え込む空気 長話で風邪をひきかけた

サビ
僕等は(私等は)知りたい(知りたい)聞きたい(聞きたい)
星の歌も 君の歌も(イヤよ)
分からないことばかり
けれど僕達は(私達は)出会った

3
Aメロ
人間サイド
いつかきっときける 君とききたい星の歌
星空見上げて 語り合おう
天体望遠鏡なくてもきける
君とならきっといつかきける

Bメロ
人魚サイド
泡にはならない 貴方とならきっときける
貴方と歌わない 月や星がみている
夜空と海の境目がわからなくても
月夜があればお互いの居場所はわかる

Cメロ
月や星が知らせる 二人の居場所
毎夜話す 好奇心ある二人
二人の行く先 二人が決めていく
雲が退いて 丸い月が顔を出す


サビ
どうして(私は)星は(知りたい)歌うの(もっと)
星はひかる どこかで歌う(歌う)
一緒にみよう
星歌う姿を


サビ2
僕等は(私等は)知っていく(知っていく)色々(沢山)
星のことも お互い(そうね)
知り尽くしたら
わかるかもしれない

いつか一緒に 星が歌う姿を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

星舞歌

冬の星空はとてもきれいです。
人間には聞こえないけれど、星はうたうというニュースをみて書いてみました。

人間の少年と、人魚の少女が登場します。

閲覧数:132

投稿日:2019/02/19 22:12:56

文字数:963文字

カテゴリ:歌詞

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