回り回って明日が来ても
巡り巡って昨日になるのさ
いつまで経っても時間は進む
ホントの停滞なんてどこにも無いのさ

狂い狂って泣いては笑う
踊り踊って溜息を漏らす
あくまでそうして世界は回る
ホントの幸せなんてどこにも無いのさ

ノックした扉は開かない
ロックした中から覗いては

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ言うだけ言っても
まだまだまだまだ捨てきれない
ほらほらほらほらそうして君が
ニコニコニコニコ笑っているから
からからからから空っぽなままでも
でもでもでもでも心が泣いてる
てるてるてるてる坊主を吊っても
てもてもてもても痛んで仕方ない

壊れ壊れて棄てられたって
釣られ釣られてまた笑えるの
いつまで経っても何も学ばず
ホントの不遇なんて此処には無いのさ

笑い笑って誤魔化すだけじゃ
フラれフラれてまた一人になる
いつまで経っても繰り返すのは
ホントの人間なんて分からないから

どっか行った良心見つからない
目下、散った心を見下ろして

君がいないだけの日々が
気味が悪いだけの意味が
染みがついたこの畳が
全て語ってる気がしてさ

わんわんわんわん泣くだけ泣いても
にゃーにゃーにゃーにゃー鳴いてる
わらわらわらわら言葉だけ笑う
ズキズキズキズキ何処か痛むから
あらあらあらあらまた見下されて
けらけらけらけら何時も笑われて
さらさらさらさら吹いて飛ばされる
するするするする心も解けてく