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【鏡音レン】緋色の花【孤独系ロック】

愛したものへの追悼。


music:Hai msc
vocal:鏡音レン


以下歌詞



忘れてしまいたかった 綴じられた手帳は
書き連ねた想いと 静かな安寧に落ちた

あれだけ夢中になった 世界の創造は
皆まで言わなくても いつしか脳裏を過ぎる

夕立ち、雨の中 帰り道を無くしたようだ
遠く 光差し 思い出した あの丘には――

咲いていた緋色の花 誰も名を知らないまま
愛していたその言葉をただ 告げることもできない
最低な日々の中で 君に辿りつけないまま
知っていた『これは罰だ』いまさらになって わかった

いつしか薄れていった 古いアルバムには
顔も名もわからない 僕が別人のようで

日々は戻らなくて 帰り道も消えうせたんだ
叫び 今は近く 騒ぎ出した この胸のなか

咲いていた緋色の花 僕も名を知らないまま
愛していたその自分をただ 抱きしめられないだけで
最低な自分はまだ 誰かに愛されたいのか
知っていた『これは咎だ』いまさらになって わかった


どこで間違えた 『諦める?』 には早すぎた
『大丈夫?』『まだ立てる?』 涙目の視界で声が――

咲いていた緋色の花 君にたどり着けたなら
愛していたその言葉をただ 渡して消えていこうか
最低な日々は最後だ 君をただ愛せるなら
知っていた、ああ『彼岸花』いまさらになって わかった

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投稿日:2015/06/05 00:53:10

長さ:03:55

ファイルサイズ:9MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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