「正しい光」



捧げます。
私は言葉だ。
捧げます。
一度。

不安なんだ、ただ生きているだけで……。
うまくやっていけるかどうかなんて……わからない……。

我々は、
……我々は、
闇の中を手探りで進んでいるようなモノ……
闇の、中を、手探りで進んでいるような、モノ。


「神様、太陽の光のような明るさを私に求めないで下さい」
と、あいつは歌った。
「太陽の光は私のようにはできていない」、
と。

また、彼は
「私の心に火をつけてくれ。」と歌う。
「この夜を燃え上がらせようぜ」、
と。

また、あの人は情熱的で、
その光は炎のように、照らす。
過去も、
現在も。

私はあの人のように「残せる」だろうか……?


この秋の光に、
正しい光に、
かがやかしくさえ感じられる光に。

そして今は、
海のように激しく、
海のように穏やかであって欲しい……


曲を作ろう、
歌を作ろう。

我々に作り出せてないモノは、まだたくさんあるじゃないか……!


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「正しい光」

以前、ブログに書いた詩です。
これで完成形……のハズ。
歌詞にするには、非常に字数がバラバラですが……

よろしくおねがいしますーm(__)m

閲覧数:96

投稿日:2013/01/04 21:04:26

文字数:432文字

カテゴリ:歌詞

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