苦しみ飲み込み哀しみを流した
どうせわかってるんだ
終わらせられない
(A

遺る傷を　背負える勇気もないのに
(B

煌いた　いつもの広場で聴こえたコトバ
脆さでさえ愛する形
閃いた　鋭く切ない傷跡の炎　
強さなんてそこにはなくて　ただひたすらに優しいだけの弱さ
(サビ

どうせ憧れたって
夜空に輝く星みたいに　遠すぎて追いつけない
いつか身体に溜めた
（C

死んでからのが有名になる
世界はいつも同じように回る
（A2

綺麗事言って笑っても
カッコつけてスカしてみても
正義だけがルールだなんて誰が言ったわけでもないのに
（B２

揺らめいて　消え去る祈りの青い灯火
脆さでさえ愛する命
さざめいて　かき消す本当のコトバ　炎　
強さなんてそこにはなくて　ただひたすらに悲しいだけの願い
（サビ２

憎しみ寂しさ負の感情　全て呑み込み大人になれたら
(A3

曖昧な言葉たちの行進
「全部全部独り言　聞いてくれなくて良いのに」
玄人の真似して素人のまま　水槽の中の罅は取れない
(B3