一人で歩く いつもの 帰り道
ボクは下を向いている ただぼんやりと
そんなボクを軽く追い越して
キミが振り向いて言う 一緒に帰ろう
言葉も交わしたこともないそんなキミなのに
ボクの心はときめいて キミに惹かれていく
春の匂いと揺れる長い髪の匂いと
キミに出会って 色づく世界
動き出した世界に 取り残されないように
ゆっくりとでも ボクは今 歩き始めた
二人で歩く いつもの 帰り道
キミは空を見上げている 揺れる木漏れ日
細い肩先 とまる 花びらも
とってあげられるほどの勇気も出ない
少し手を伸ばせば届きそうな距離なのに
ボクらの間を 風だけがただ通り抜けていく
空を映す水面と 銀色の髪飾り
キミの瞳は きらめく世界
一緒に歌う鼻歌 音痴でズレてたって
キミが笑うと 嬉しくて ずっと歌うよ
伸ばしたてのひらに軽く触れた指先
顔が熱くて 胸が高鳴る
ボクの手をグッと引いて 駆け出してゆくキミが
舞い起こす風 に乗りボクは今走りはじめた
高く高く空に 舞い上がってゆく花びら
揺れるスカート 揺らめく世界
子供のように飛び跳ねて
軽くなる足取りは
どこまででも駆けて行ける気がする
繋いだ手から伝わる 好きという気持ちだけで
ボクの未来は 輝く世界
明日の帰り道は ボクが手を引ていくから
春の匂いと駆け出してこう
色づく世界
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
ベランダに影を落とす
夜の風まだ冷たくて
隣には見慣れた横顔
ふたりで夜空を見上げてた
繋いだキミの手から
伝わる温度 温かくて
「もう一年経ったんだ」と
優しい声で笑った
いつか一番星の輝きでさえも
超えていけるようなそんな時が来るよ...願う夜天に流る星(歌詞)
虹空紫音
自信なくていつも逃げていた私
一人で閉じこもり世界睨み怯えていた
でもいつか夢を見て君に打ち明けた時言われた
あの日の言葉が頭をよぎるよ「応援するよ」
言葉が消えても記憶残るから支えになる
私を見ている誰かがいること教えてくれる
声が嗄れて何も歌えない私
未来は真っ暗で希望ないと思っていた
でも歌う...きっかけ 歌詞
Ya-Yoi
楽しい、 楽しい
遊びの時間だ
私たちは彼ら全員を醜くするよ
楽しい、 楽しい
隠れる所なし
他の生徒をやっつけるのは楽しい!
インターフェース
昨日はすべてを綿密に計画した
今日、学校でみんなを殺すんだ!
私たちはもう長い間 被害 [ もうたくさんだ! ] 者だ、...INTERFACE.reimagine
tone0000
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
眠い夢見のホロスコープ
君の星座が覗いているよ
天を仰ぎながら眠りに消える
ゆっくり進む星々とこれから
占いながら見据えて外宇宙
眠りの先のカレイドスコープ
君が姿見 覗いてみれば
光の向こうの億年 見据えて
限りなく進む夢々とこれから
廻りながら感じて内宇宙...天体スコープ
Re:sui
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