【最後のリボルバー】あなたは最後に…【原曲者に謝れ】

投稿日:2012/03/08 21:31:25 | 文字数:2,240文字 | 閲覧数:962 | カテゴリ:小説

ライセンス:

グミ「いいお話だけど原曲者に謝れだってさ」
雪りんご「すみませんでした」


二人はとてもいい子なんです!
「雪りんごのために尽くした二人」なんです!!
誰かお願いです!この子たちのためにそのタグを(((射殺

〔追記〕
タグ追加ありがとうございます!
「あなたは最後n・・・誰だお前」wwワロタwww

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TEXT
 

─────冬のある日。


サンタさんがくれたプレゼントとメッセージカード。
それは実弾入りのリボルバーと、『彼を撃ちなさい』のという命令文。

私は命令されるままに、あなたにリボルバーを向けた。



私を見てきょとんとするあなた。
まぁ、無理もないか。


私にはあなたに告げた。


「────さよなら、愛しい人」



どうして、





どうして涙が溢れるの?───────………










【最後のリボルバー】あなたは最後に…【原曲者に謝れ】










私たちは春……桜の木の下であってたよね。
だけどそのときの二人は、私が-悪-で、あなたは-正義-。



そんなあなたはいきなり私のところへやってきたかと思うと、


「花びら…ついてるよ」


優しく、花びらをつまむ。


「この花びら…もしかして君のことが好きだったかもよ?」
「え…」
「ふふっ。嘘だよw君って信じやすいんだね」


あなたのその微笑みが、笑顔が、私を恋に落とさせてしまったんだ。
だけどそれが嬉しくって、いつの間にか私も笑うようになっていた。無口だった私が。


だけどこれはいけないこと。
きっとバレればサンタさんからのお仕置きをされる。


それでも私はあなたを好きにはいられなかった。
たとえ、これがあなたの終焉を迎えるための序章だとしても。





***





───嗚呼、どうしてだろう…


溢れだし、止まらない涙。
止めようと思えば思うほど、溢れて止まらなかった。



───人を撃つのは初めてじゃないのに…


前のように狙いを定めてすぐに撃つことができない。


───泣きながら撃つのは初めてだな。

私は、頬を伝う涙が枯れた地面をぬらすのが見なくてもわかった。




「大丈夫?」


あなたの言葉に我に返る。


「…ごめんね、こんな辛いことさせちゃって……」
「────ッ」
「僕が君の世界の住人だったら、こんなことには…」
「────黙って!」
「でも」
「あなたが悪いんじゃないの!私が悪いの!!だからそんな優しい顔なんかしないでよッ!」
「……」


そんな顔すると撃てなくなっちゃうじゃない!





「…僕らはたしか、春に出会ったんだよね」
「…そこで私は恋に落ちて、」


「それで夏には、いっぱい思い出を作って」
「夏祭りで花火を見に行ったりして、」


「秋の夜に、ようやくひとつになった」
「愛し、愛されることの喜びを知って、」


そして────


「冬に、」
「全て終わりを告げる」





私は神経を指に集中させる。


撃鉄を起こし、指を引き金に。
人差し指が小さく揺れているが、そんなことをいってるときりがないと思うため無視をする。



あなたを撃つ準備はできているのに、まだ涙が止まらない。
あなたはそんな私を心配そうに見つめる。



わたしは最後に言う。


「ごめんね…」


謝罪と、あなたが今も好きという気持ちを込めて。






あなたは最後に───────



「ふ、ふふふふふふふh」


不敵に笑った。



「!?」


さすがのコメントに私は驚きを隠せない。


「この俺が泣きながら撃とうとする奴に死なされると思うか?いや、断じて思わなーい!」


もしもし、あなた誰ですか。



「くらいやがれェ───ッ!」


剣を抜き出したかと思うと、いきなり襲われてきた。
私は間一髪にそれをよける。


それと同時にわなわなと込み上げていく怒り。
私は怒り任せに1、2発銃を撃つ。

彼はそれを余裕の笑みで剣でかわすと、


「ふふ…この俺と戦うつもりか?」
「えぇ、そうよ!悪い!このナンパ男ッ!!!」


私の初恋を…私の涙を無駄にしやがってェ────ッ!!!
絶対許さァ─────んッッッ!!!!!








彼の剣をかわしたり、私の銃をかわしたりと戦いは1時間ぐらい続いた。

何故だろうか、なんだか─────


「『からくり卍ばーすと』みたいだな」
「おいコラ!人が思ったこと口にしてんじゃないわよ!っていうか他のボカロPの曲言ってんじゃないわ よ!」
「余所見は危ないぜ」ヒュッ
スカッ「あなたにだけは言われたくない」


そして2時間後、私は気づいた。

───この戦い、終わりがない…!

これでは困ってしまう。───特に作者が。


彼はそんなこと気づいてはいないだろう。
それなら、私が終わらせなくては…!


私は銃をおろす。


「…」
「どうした?もう降参か?───!」


彼は、私が銃を≪自分の頭≫に向けていることに一瞬驚きを露にし、すぐに微笑みを浮かべる。


「なんだ?俺に斬られるより自分で撃ったほうがよいのか?」
「えぇ…これで必ずしも一人……幸せになる人がいるから…」
「…」


どうせなら、「誰か一人のために尽くすリボル子ちゃん」を目指したいもの。


「それじゃあ、さよなら」
「待て。それなら俺も自分で斬る」
「へ?」
「お前だけにいいとこ持ってかれてたまるか」
「…」
「ずっといっしょにいようって、いつも言ったもんな」


そういって笑って見せる彼。
私も自然に笑顔になる。


「…そうだね」


私は彼にリボルバーを向け、
彼は私に剣を向ける。


そして────────





『ドンッ』『ザクッ』

兄さんマジLOVE213%な雪りんごです

リンゴをくれれば支配下に回るよ←
文才のカケラもない小説書いてます

好きなジャンル:ミステリー(ただしホラーは×)
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最近の悩み:頭が馬鹿すぎること←手遅れ
とりあえず:兄さんを愛でたい

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