味のないガムでさえ 人ごみじゃ武器になる
靴底に張り付き 今はただ
待ってる
またトラウマと 独りきり踊る
掴めそうもない未来を 琥珀色に浮かべては
いつか思い知る 自分自身などどこにもありはしなかったのだと
そして振り返る その足跡以外に
何を残した?
道に転がる誰かが蹴飛ばした夢 いまも雨はやまないだろ
あの日 確かに涙を投げ捨てた空 いまも晴れやしないのさ
さらけ出した痛みさえも 見過ごされていく ああ
手にしたなら消えてしまう 儚い輝き それはわかっていたけど
雨にぬれてもサビ付きやしない声は 誰の夜に寄り添うだろう
期待外れの朝に見過ごした虹は 誰を選んだの
Sunny day まぶしい光に目を細めては まるで 憧れみたいだと
今も変わらないから どうしようもないのさ
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想