笑えないんだ本当は
でも周りと一緒にならなくちゃ。

根暗な自分を隠すように
とりあえずで 空気を読んでいた。

さよならをした、自分と出会う。
「またおんなじ場所で立ち止まるの?」

もう勘違いばっかりだって
もう大嫌いばっかりだって、
だいたいは全部自分のせいです。
消えたい内心ご愁傷様。
そう「大嫌い」ばっかり知って、
もう「信じない」だなんて言って、
だいたいは全部わかってるんです。
もうずっと前に進めないようだ。

自分のせいにしたいことが
ただ山ほど哀に飢えている。

「一人で生きてゆこう」だとか、
寂しくて何もしないくせに。

さよならをして、歩いた僕も、
また同じ場所で泣いているの?

もう勘違いばっかり言って
もう大嫌いばっかり言って
もう簡単に手首を切って
僕を殺してしまったんでしょ?
じゃあ、なんで生きたいなんて言うの。
じゃあ、なんで死にたいなんて言うの。
結局目立ちたいだけなんです。
内心じゃもうわかってんのに

もう大嫌いばっかり泣いて、
僕が大嫌いだったなんて、
じゃあ全部捨てて仕舞えばいいよ。
なんてできやしないくせにさ。

もうどうしたいもわからないや
どうだってもうわからないや
結局嫌いばっか言って
もうずっと前に進めないようだ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

哀情 歌詞

閲覧数:1,463

投稿日:2015/07/01 19:55:21

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました