はためく帆の色さえ
気にも留めないのです
沖ではなにもかも見える
あなたの卑しさまで

波にさからえず
還っていく
貝色のまなざし

正直 あなたを刺す
妄想をしていました
砂の肌 ひかっていました

なるたけ 誰かになる
努力をしていました
砂さらい 興じていた夏

海の温さを以て

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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海ばら

未完成作品

閲覧数:584

投稿日:2018/04/23 20:36:05

文字数:142文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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