君に笑われたくなくてずっと言えなかったことがある
本気で心の奥の底から思ってるから尚更に
好きすぎて死ぬなんてきっと神さまも笑うでしょう

前世の僕はたぶんきっとよほどの善人だったらしい
人の心の奥の底の良心に恵まれてたらしい
だってだからたぶんきっと神さまも君をくれたんだ

きっと君に僕が出会うこと　もっと前から決まってたんだ
この言葉が喉震わす前に　この鼓動が脈を打つ前に

君に笑われたくなくてずっと言えなかったことがある
だけど君は「あのね、そのね、えっと、やっぱりなんでもない」
「好きすぎて死ぬなんて言っても笑わないでね」なんて

きっと君に僕が出会うこと　もっと前から決まってたんだ
この言葉が喉震わす前に　この鼓動が脈を打つ前に
だけど君との別れがくること　そうだよ僕はもう知ってたんだ
その言葉が喉震わす前に　この瞼が涙零す前に

来世の僕もどうかずっとよほどの善人でいておくれ
弱きを助け悪を懲らしめ正義は勝つとか言えるような
隔世遺伝みたい　来々世でまた会いましょうごきげんよう

どうせ死ぬのならいつか死ぬのなら　世界に手を振るときがくるのなら
どうだ今ならばいっそ今ならば　笑って抱きしめられるのかな

君に笑われたくなくてずっと言えなかったことがある
本気で心の奥の底から思ってるから尚更に
好きすぎて死ぬなんてきっと神さまも笑うでしょう

そして君に会わせてくれるかな　笑って見送ってくれるかな
そのためなら僕はどんなことだってできるんだから
だってだからたぶんきっと神さまも君を作ったんだ

きっと君に僕が出会うこと　もっと前から決まってたんだ
あの言葉が2人別つ前に　あの鼓動が脈を止める前に

君に笑われたくなくてずっと言えなかったことがある
ほらね　やっぱり笑うでしょう　僕はなみだこぼすでしょう
好きすぎて死ぬなんて　僕は　なんて罪深い命だろう
来世は諦めるよ　君に会えずとも仕方ないよ
人の心の奥の底の正しさを信じて眠りにつくよ
だって、だから、たぶん、そうだ。
神さま、もう少しここにいさせて。