会いたいを我慢した
精一杯の言葉の裏には
なんでもないよと
言って笑っていた君の顔
分かり合えるはずのない
二人の隙間に駆け抜ける風
傷付いた顔をして
慰め合うのはもう止めなよ
何度でも君の名を呼ぶ
何度でも君の名を呼ぶ
どんな孤独でも 終わるんだ
胸を張って歩いていてよ
あの日抱きしめた時
傷だらけの腕を撫でてくれた
終わった事だと
言って笑い合えるから平気
そんなにも楽しそうに
そんなに大事にしている君が
泣く事なんてあるの?
諦めながら生き続けるの?
何度でも君の名を呼ぶ
何度でも君の名を呼ぶ
広過ぎる世界だけがある
呼びかける声が木霊して
何度でも傷付け合って
何度でも許し合えばいい
凍りつく世界だけがある
呼びかける声が木霊して
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