揺れる頭の中に浮かんだWord 熱に浮かされ歩き続けるRoad
吐いた煙は泣き叫ぶようで 割れた欠片をゴミに投げ捨てた
消え去りそうなBroken Heart 嘘に溶けてゆく
狂い始めた 世界が廻る
浮かぶ怒りは喉を抑えて
帰る 闇へと光を消して


流れる人込み宙飛び交うLoud 目も見ず笑いながらぶつけるRude
吐いた気持ちは咽かえるようで 意味も無くただ壁をぶん殴る
消え去りそうなBroken Heart 音に溶けてゆく
狂い始めた 世界が叫ぶ
響く耳鳴り 頭押さえて
帰る 闇へと光を消して


泥に転がる自分が手にしたCard 雨に濡れた手札じゃ最初からLose
排他社会はまだ回るようで 割れた音楽義理も無く捨てた
消え去りそうなBroken Heart 水に溶けてゆく
狂い始めた世界が弄る
流す涙が 頬を伝わり
帰る 闇へと光を消して
消え去りそうなBroken Heart 灰に溶けてゆく
狂い始めた 世界を燃やす
振るう ナイフで腕を労わり
帰る 闇へと光を消して


消え去りそうなBroken Heart 空に溶けてゆく
狂い始めた 世界が歪む
滲む 明日が幕を下して
帰る 闇へと光を消して
消え去りそうなBroken Heart 過去に溶けてゆく
狂い始めた 世界を閉ざす
破く 紙切れ塵に埋もれて
帰る 闇へと光を消して

消え去りそうなBroken Heart 街に溶けてゆく
狂い始めた 自分は続く
回る フィルムは声を残して
帰る 闇へと姿を消して

揺れる頭の中に浮かんだSound 熱に浮かされ歩き続けるWorld
過ぎた季節はまだ廻るようで ポツリ寂しく影が佇んだ


ひらがなVer



ゆれるあたまのなかにうかんだわぁ
ねつにうかされあるきつづけるろぉ
はいたけむりわなきさけぶよおで
われたかけらをごみになげすてた
きえさりそなぶろーくんはー うそにとけてゆく
くるい はじめたせかいがまわる 
うかぶ いかりはのどをおさえて
かえる やみへとひかりをけして

ながれるひとごみちゅうとびかうらぅ
めもみずわらいながらぶつけるるぅ
はいたきもちわむせかえるよおで
いみもなくただかべをぶんなぐる
きえさりそなぶろーくんはー おとにとけてゆく
くるい はじめたせかいがさけぶ
ひびく みみなりあたまおさえて
かえる やみへとひかりをけして

どろにころがるじぶんがてにしたかぁ
あめにぬれたてふだじゃはなからるぅ
はいたしゃかいわまだまわるよおで
われたおんがくぎりもなくすてた
きえさりそなぶろーくんはー みずにとけてゆく
くるい はじめたせかいがなぶる
ながす なみだがほほをつたわり
かえる やみへとひかりをけして

きえさりそなぶろーくんはー はいにとけてゆく
くるい はじめたせかいをもやす
ふるう ないふでうでをいたわり
かえる やみへとひかりをけして

きえさりそなぶろーくんはー そらにとけてゆく
くるい はじめたせかいがゆがむ
にじむ あしたがまくをおろして
かえる やみへとひかりをけして
きえさりそなぶろーくんはー かこにとけてゆく
くるい はじめたせかいをとざす
やぶく かみきれちりにうもれて
かえる やみへとひかりをけして

きえさりそなぶろーくんはー まちにとけてゆく
くるい はじめたじぶんはつづく
まわる ふぃるむはこえをのこして
かえる やみへとすがたをけして

ゆれるあたまのなかにうかんださぁ
ねつにうかされあるきつづけるわぁ
すぎたきせつわまだまわるよおで
ぽつりさびしくかげがたたずんだ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

残骸

とある方への応募作品として作りましたが、
応募内容と合わなくなった為、やめました。
ただ、生まれた歌詞だけは残しておきたいと感じたので
残しているという状態です。

元々付けられたタイトルと楽曲を聞いて浮かんだのが
精神を患う 薬を飲む 華やいだ街から暗い路地裏
哀愁のコート 壁に背を付けてタバコの煙を吐く
という世界感でした。

イメージ的には
「戦争や裏社会性を含んだガンアクション系アニメのED」です。

作詞中、頭の中では攻殻やラグーンチックな光景を思い描いてました。

ひらがなverでは口ずさめるように多少文字表現を変えている箇所があります。
また、4桁の数字は近いであろう時間を指してます。

全部英語で行ければもっとカッコよくなりそうなのですが私には無理でした。(;^_^A
しかしながら、私なりの精一杯は出せたと満足はしています。

閲覧数:208

投稿日:2019/02/11 17:39:11

文字数:1,492文字

カテゴリ:歌詞

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