時々の最期に生まれる癖
デジタルの表紙が罅割れ

何も無かったような顔で
食した今を消化出来ない

忙しく過ぎる日々の途中
変わり映えなら要らない
爪を立てて震えています
優しさも声も愛も怖くて


節々の合間に振られる雨
アナログの文字が肩寄せ

全て分かったような顔で
黙す世間を直視出来ない

険しく生きる四季に夢中
写り映えなら興味が無い
音を立てず眠っています
愛しさも腕も何も信じて

明日は斃るかもしれない
ただ其処に居る事が奇跡

忙しく過ぎる日々の途中
変わり映えなら要らない
爪を立てて震えています
優しさも声も愛も怖くて

険しく生きる四季に夢中
写り映えなら興味が無い
音を立てず眠っています
愛しさも腕も何も信じて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

無防備な温もり

ABSABS C SS

閲覧数:50

投稿日:2019/08/23 02:24:06

文字数:320文字

カテゴリ:歌詞

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