夕暮れの街角で
君の背中 見つけたの
幼い日の事を想い出していた

あの頃のままならば
君のもとへ駆け出せた
だけど時は流れ 胸が苦しいよ

いつからこんな風に
距離が出来ていたのだろう
君の笑う声がなぜか切ないの

古い写真の中で
無邪気な二人見つけたの
想い出の中にはいつも君がいる

君があの娘を選んだ時
初めて自分の気持ちに気づいた
遅すぎたけどこの想いは
この胸の中で切なく紡ぐ

二人の距離は近すぎて
だから遠く届かない
臆病な心のただの言い訳

多分君は気付かない
私が恋してること
「好きだよ」の一言が空に消えてく

些細な事で胸が痛む
想い出のすべて消してしまいたい
夏の終わりは残酷だね
諦めたはずの想いが熱い

二人の距離は近すぎて
素直になんかなれなくて
まるで子供みたい 馬鹿馬鹿しいね

もしも君に伝えたら
二人の距離 壊すでしょう
どうしても怖くて佇んでいた

二人の距離は近すぎて
君の背中 見えないよ
滲んでいる景色は涙のせいね

二人の距離は近すぎて
君の事を消せないよ
これからも二人は友達なのね

夕暮れの街角で
君の背中 見つけたの
幼い日の事を想い出していた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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  • オリジナルライセンス

【巡音ルカ】Friends【オリジナル】

作詞・作曲 mieux

閲覧数:34

投稿日:2018/12/18 17:03:50

文字数:501文字

カテゴリ:歌詞

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