【オリジナル】理由【IA】


死んでしまいたいと思ってしまった
「それくらいの価値の人間だった」
なんて どうでもいいことだろう

他人を傷つけて 笑って
自分の考えが誇らしく思う
そんな人間に私は傷ついた

明らかな異変があったとして
それを公にする必要があるか
それを直接言われたとしても
傷付いてしまうものなのだ

脆い 脆い 人間は
鋭い 鋭い 正論に
簡単に傷ついてしまう
痛い 痛い 批判に
「嫌い、嫌い、見たくない
聞きたくもない」 嗚呼

直ぐ折れてしまう心が備えられていて
ちょっとの事で死にたいと思った
価値があるかどうかなんて
分からないものなのに

生きる理由を皆が生きながら探している
価値なんて誰が何のために
決めたんだ
もともと人間なんて、ただの動物なのに

無駄な 無駄な 感情が
あるから人が 変わってしまう
感情 言葉 無くしたとしても

脆い 脆い 人間は
軽い 口に 傷つく
簡単に傷ついてしまう
痛い 痛い 批判に
「嫌い 痛いな 見たくない
聞きたくもない」

そうやって 逃げて 現状を直視できない
現実逃避して
直そう、直そう、と思っているだけ
行動に移せない
批判が怖くて
人の言う言葉が怖くて
身動きできない

恐怖を感じて何をしたらいいのか
分からなくなってしまって
最初に戻ってしまった

死んでしまいたいと思ってしまった
「こんなもんの価値なんだろう」
なんて自分が決めないで

たとえ それが 正論でも
痛くなってしまうもの
簡単に傷ついてしまう
痛い 痛い 批判に
「嫌い、嫌い、見たくない
聞きたくもない」 嗚呼
折れてしまう心は
ずっと 雨が 降り注ぐ
心の堤防があったけど
意味が無いほど雨が
降って、降って、壊れた。
泣いて 泣いて 誰かに気付いてほしくて
簡単に壊れてしまうものなのだ

生きる理由を皆が生きながら探している
価値なんて誰が何のために
決めたんだ
感情を 上手く 操れる人間に
言葉を 上手く 操れる人間に
なりたいな。
嗚呼

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【オリジナル】理由【IA】

語彙力が欲しい。

閲覧数:34

投稿日:2018/10/03 18:16:00

文字数:858文字

カテゴリ:歌詞

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