夜灯不知火、君の花


A
目を逸らすような 戯言 
海岸通りで つぶやいた
浅葱色一つ こぼれて
波紋広げ ゆらめく

S
夜の帳に響き渡る この声も
波の音に持ち去られて しまうからって
漂う不知火を見て君と 重ね合わせた
8月31日に

僕は...

A
忌み嫌われた 赤の魔法も
放射するように 焦げついて 
柔く淡い静寂 映した
精霊は 遠浅 

B
揺蕩い 落とす雫も
円環 舞う よう

S
夜の帳に響き渡る 僕の声(は)
風の音に連れ去られて しまうからって
漂う不知火は願う 花照らしだした
あの夏の終わり 祓う

今も...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

〇夜灯不知火、君の花

まうりさんの楽曲につけさせていただきました

動画はこちら
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23630780

閲覧数:101

投稿日:2014/05/25 08:40:40

文字数:272文字

カテゴリ:歌詞

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