A1
宛ら甚だ鼻に衝く薬の臭いのようだ
いつからだろう染み込んでは　
僕らは僕らに慣れたんだ　戸惑うままに
B1
理由なんて失くしたさ
ひたすらに　息をした
S1
命が叫んで　心が裂けたら　反響しているんだ
嘲笑う群衆の背後　見え隠れする真実
先のない闇にも　壊せない壁にも　僕らは気付いたんだ
抗う事が存在の証明　眠るのは死ぬ時だけ

A2
妄想衝動暴走　鏡に映るのは誰なんだ？
いつからだろうイロとカタチ
僕らは僕らに分けられた　生まれるままに
B2
正義なんて変わるのさ
吐くように　毒を吸う
S2
弱気を殺して　臆病を裏切れ　才能を揺らすんだ
知らぬ振り嘘の安寧を　飲み込む喉はないから
滴る血に濡れ　黒い砂の上　僕らは知りたいんだ
囚われた世界の先へ　生きる事を選ぶだけ

B3
理由なんて失くしたさ
ひたすらに　息をした
S3
命が叫んで　心が裂けたら　反響しているんだ
嘲笑う群衆の背後　見え隠れする真実
先のない闇にも　壊せない壁にも　僕らは気付いたんだ
抗う事が存在の証明　眠るのは死ぬ時だけ


譜割り

A1
さ/な/が/ら/は/な/は/だ/は/な/に/つ/く/く/す/り/の/に/お/い/の/よ/だ
い/つ/か/ら/だ/ろ/し/み/こ/ん/で/は
ぼ/く/ら/は/ぼ/く/ら/に/な/れ/た/ん/だ　と/ま/ど/う/ま/ま/に
B1
り/ゆ/う/な/ん/て/な/く/し/た/さ
ひ/た/す/ら/に　い/き/を/し/た
S1
い/の/ち/が/さ/け/ん/で　こ/こ/ろ/が/さ/け/た/ら　は/ん/きょ/お/し/て/い/る/ん/だ
あ/ざ/わ/ら/う/ぐ/ん/しゅ/う/の/は-い/ご　み/え/か/く/れ/す/る/し/ん/じ/つ
さ/き/の/な-い/や/み/に/も　こ/わ/せ/な-い/か/べ/に/も　ぼ/く/ら/は/き/づ/い/た/ん/だ
あ/ら/が/う/こ/と/が/そ-ん/ざ-い/の/しょ/め(い)　ね/む/る/の/は/し/ぬ/と/き/だ/け

A2
も/お/そ/お/しょ/お/ど/お/ぼ/そ　か/が/み/に/う/つ/る/の/は/だ/れ/な-ん/だ
い/つ/か/ら/だ/ろ/い/ろ/と/か/た/ち
ぼ/く/ら/は/ぼ/く/ら/に/わ/け/ら/れ/た　う/ま/れ/る/ま/ま/に
B2
せ/い/ぎ/な/ん/て/か/わ/る/の/さ
は/く/よ/お/に　ど/く/を/す/う
S2
よ/わ/き/を/こ/ろ/し/て　お/く/びょ(う)/を/う/ら/ぎ/れ　さ/い/の/お/を/ゆ/ら/す/ん/だ
し/ら/ぬ/ふ/り/う/そ/の/あ/ん/ね-い/を　の/み/こ/む/の/ど/は/な/い/か/ら
し/た/た/る/ち/に/ぬ/れ　く/ろ/い/す/な/の/う/え　ぼ/く/ら/は/し/り/た/い/ん/だ
と/ら/わ/れ/た/せ/か/い/の/さ/き/へ　い/き/る/こ/と/を/え/ら/ぶ/だ/け