木漏れ日そそぐ裏路地歩く土曜日
深まる季節の色に染まる街並み
忘れ物に気がついてこぼすため息
わびさびの夢のように儚く消えた

瞬く度に重なるハーモニー
奏でるオータム
いつか木枯らしの中
あのベンチで君がくれた
キャラメルと涙

引き出しのメモの中に挟んだ写真
若葉のような輝きも色褪せてゆく
恋と夢のジレンマに悩んだ日々も
どうでもよくなるくらい澄んだ青空

羽ばたくために手放すメモリー
セピアのリディアン
いつも大事なものは
最後までずっと枯れないこと
気づかせてくれた

冷めたコーヒー飲みながら
いつも馴染めないカフェで一息

変わる彩り楽しむように
奏でるオータム
いつか木枯らしの中
あのベンチで君がくれた
キャラメルと涙

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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キャラメルと涙

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投稿日:2018/12/02 18:49:17

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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