何を書いても この世には
歌ってくれる 人がない
親も仲間も いないゆえ
ひとり気ままに 歩くのさ

空を群れ飛ぶ 渡り鳥
また逢う時は いつのこと
俺もあてない 旅人さ
つぎに行くのは どこの街

今日も嘆くか しみじみと
オレンジ色に 染まる海
夢も希望も こんな世じゃ
見ては暮らせぬ 生きられぬ

暗い世間で 朗らかな
歌など書いて られるかよ
筆でさらりと 詩を書けば
またも鳴く鳴く 閑古鳥

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孤独な詩人

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投稿日:2025/09/02 00:26:38

文字数:201文字

カテゴリ:歌詞

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