(1A)
黒き
空が流す涙

伝う
雫はどこへ行く


その大きな幹で

受け止めて
零さないで
お願い

(1B)
桃色花弁
眠り
から覚めて

満開の時はきた
皆の 前で いざ

(1S)
ハラリ
舞い踊れ
桜姫

麗しきその
艶姿
ここで
咲き誇っていて

ヒラリ
舞い上がれ
桜姫

このままどこか
消えようと
忘れられやしない

(2A)
白き
風が歌う恋歌

夜の
静寂に聞こえくる


そのそよぐ一葉で

響かせて
届かせて
どこまでも

(2B)
桃色花弁
深く
染まりゆく

満開の時
はきた
皆の前で今

(2S)
フワリ
揺れ浮かべ
桜姫

奇跡のような
美しさ
ここで
咲き誇っていて

ユラリ
揺れ惑え
桜姫

永遠に見果てぬ
情景よ
この目 余さず 映せ

(C)
ハラリと舞い

ヒラリ飛んで

桜吹雪
吹きすさぶ

フワリ浮かび

ユラリ惑い

笑みをたたえ
何処へと

いつか散って

消えてしまう

前にどうか
一度だけ

この身 触れて 欲しい

(3S)
ハラリ
舞い踊れ
桜姫

麗しきその
艶姿
ここで
咲き誇っていて

ヒラリ
舞い上がれ
桜姫

このままどこか
消えようと
忘れられやしない

フワリ
揺れ浮かべ
桜姫

奇跡のような
美しさ
ここで
咲き誇っていて

ユラリ
揺れ惑え
桜姫

永遠に見はてぬ
情景よ
この目 余さず 映せ




~かな詞~

(1A)
くろき
そらがながすなみだ

つたう
しずくはどこへゆく

さくら
そのおおきなみきで

うけとめて
こぼさないで
おねがい

(1B)
ももいろかべん
ねむり
からさめて

まんかいのときはきた
みなの まえで いざ

(1S)
はらり
まいおどれ
さくらひめ

うるわしきその
あですがた
ここで
さきほこっていて

ひらり
まいあがれ
さくらひめ

このままどこか
きえようと
わすれられやしない

(2A)
しろき
かぜがうたうれんか

よるの
しじまにきこえくる

さくら
そのそよぐひとはで

ひびかせて
とどかせて
どこまでも

(2B)
ももいろかべん
ふかく
そまりゆく

まんかいのとき
はきた
みなのまえでいま

(2S)
ふわり
ゆれうかべ
さくらひめ

きせきのような
うつくしさ
ここで
さきほこっていて

ゆらり
ゆれまどえ
さくらひめ

とわにみはてぬ
じょうけいよ
このめ あまさず うつせ
(C)
はらりとまい

ひらりとんで

さくらふぶき
ふきすさぶ

ふわりうかび

ゆらりまどい

えみをたたえ
いずこへと

いつか
ちって

きえて
しまう

まえに
どうか
いちどだけ

このみ
ふれて
ほしい

(3S)
はらり
まいおどれ
さくらひめ

うるわしきその
あですがた
ここで
さきほこっていて

ひらり
まいあがれ
さくらひめ

このままどこか
きえようと
わすれられやしない

ふわり
ゆれうかべ
さくらひめ

きせきのような
うつくしさ
ここで
さきほこっていて

ゆらり
ゆれまどえ
さくらひめ

とわにみはてぬ
じょうけいよ
このめ あまさず うつせ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【桜姫】 作曲:ハチ公さん ~楽曲製作中~

ハチ公Pさんの歌詞募集に
応募させて頂き、落選しましたが、
別に楽曲をつけて頂くことになりました!

和の激しいメロディから
舞い散る桜をイメージしました。

満開の桜と共に
姿を現す姫君。
その姿は人々を魅了する...

閲覧数:116

投稿日:2013/10/13 13:40:39

文字数:1,317文字

カテゴリ:歌詞

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