まどろみの中の白昼夢

初めての投稿なので聞き苦しいところもあると思いますが、アドバイスなどもらえたら幸いです。


以下歌詞



忘れかけてた木陰に座り　
たまにはゆっくり眠るということ
昔読んでた絵本を膝に乗せ　
目を閉じれば風を感じる

まどろみの中で聞こえてきた　
あの日の約束とあなたの歌が
時間に追われ逃げてた日々に
大事なものを隠されていたやっとみつけたよ　

目覚めたらまわりに誰もいないけど
両手には温もりが残っていた
開かれた絵本の中にはいつかの二人が微笑んでいた
鮮やかに彩った挿絵は消えていった
浅い眠りに包まれ



拒み続けた苦痛の中に　
明日への道が見えた気がした
時計の振り子は常に動くけど　
同じところ行ったり来たり

夢見がちに兎を追ってたアリスは
不思議な冒険繰り広げ
ハートの女王にも立ち向かった
夢の中だけどそれはアリスの意志だったのかな

未来への夢に流されるだけじゃなく
この手で未来の背中を押したい
答えならきっと兎が持っている
あなたと手繋ぎながら追いかける
夢中になり女王を踏んづけたって
なんだか笑えてきたね



目覚めたらまわりに誰もいないけど
気付けばこの手は鍵を握ってた
鍵穴は確かあなたが持っていた
今から迎えに行くよ
行き先はわからないあなたもきっとそうね
風の声が頼りなの