「わたし、あしたには
遠くに行っちゃうんだ。
それでもわたしのこと
忘れないでね。」


夕焼けに照らされた
一人ぼっちのブランコ
寂しげにキィ、と音が鳴った
君の言葉が忘れられなくて
泣き虫の僕は小さく泣いた

楽しかった思い出
鮮やかな景色
いつも僕ら二人
いっしょだったよね


涙が、止まらない
情けないな男の子なのに
「泣いたらダメだよ」
叱ってくれたよね
憶えているかな
あのひまわり畑
君が教えてくれた
ひまわりの花言葉


見上げた夜空には
たくさんのお星さま
大きな画用紙にちりばめられた
弱虫な僕には描(エガ)けそうにない


ちいさなことで
ケンカもしたけど
いつも僕ら二人
いっしょだったよね


息が、できない
涙声でかき消された
「強くなろうよ」
励ましてくれたよね
憶えているかな
あのひまわり畑
君が教えてくれた
ひまわりの花言葉


別れの日が
やってきてしまった
離れていても
心はいっしょだよ


涙が、止まらない
情けないな男の子なのに
「泣いたらダメだよ」
叱ってくれたよね
憶えているかな
あのひまわり畑
君が教えてくれた
ひまわりの花言葉


「ずっとあなたを見つめてる。」
大人になったら
この言葉を合図に
ひまわり畑で逢おう



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ひまわりの花言葉

やっとのこさ2作品目です^^;;
幼稚園の頃に引っ越して行った友達との事を思い出しながら作ってみました。でもひまわり畑は行ってない(←)
イメージとしては、ガチャポだったんですがレン君でもいけるかな?

閲覧数:194

投稿日:2011/10/05 00:38:31

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

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