さぁさ、お手を拝借
陽気に手を打って
囃し立てられながら
世渡り、綱渡り

どうせ一度きりなら
面白おかしくと
軽薄に笑っては
ふらり渡っていく


張り詰めた
タイトロープの上を行く
楽しげに
ステップ踏みながら渡れ

サビ
この顔に貼り付けた
薄っぺらな笑顔(ひょうじょう)を
誰も見破れない
ねぇ、踊り踊らされて

享楽の手をとって
「シャル・ウィ・ダンス?」
唱えよ(う)か
現在(いま)も、未来だって、
ずっとこうして世を渡る



さぁさ、どちら様でも
陽気に手を打てば
そこは舞台(ロープ)の上で
渡るより他なし

様々な事柄を
背中に負いながら
ふらつく足取りでも
世渡り、綱渡り


張り詰めた
意図に爪先で触れれば
どんな音
奏でるのか知りたいのさ

サビ
その顔に貼り付いた
薄っぺらな笑顔(ひょうじょう)を
暴き剥がしたなら
何があらわれるのか

憂愁に手をのべて
「シャル・ウィ・ダンス?」
踊るのさ
現在(いま)も、未来だって、
ずっとこうして綱渡り


誰もみな
気付かぬふり
けれど誰もが
既にそこにいる

サビ
この顔に貼り付けた
薄っぺらな笑顔(ひょうじょう)を
誰も見破れない
ねぇ、踊り踊らされて

享楽の手をとって
「シャル・ウィ・ダンス?」
唱えては
現在(いま)も、未来だって、
ずっと世渡り、綱渡り



(補足版)
( )書きでふりがな、【 】で実際の漢字と違う読ませ方を表記しています。


さぁさ、お手(て)を拝借(はいしゃく)
陽気(ようき)に手(て)を打(う)って
囃(はや)し立(た)てられながら
世渡(よわた)り、綱渡(つなわた)り

どうせ一度(いちど)きりなら
面白(おもしろ)おかしくと
軽薄(けいはく)に笑(わら)っては
ふらり渡(わた)っていく


張(は)り詰(つ)めた
タイトロープの上(うえ)を行(い)く
楽(たの)しげに
ステップ踏(ふ)みながら渡(わた)れ

サビ
この顔(かお)に貼(は)り付(つ)けた
薄(うす)っぺらな笑顔【ひょうじょう】を
誰(だれ)も見破(みやぶ)れない
ねぇ、踊(おど)り踊(おど)らされて

享楽(きょうらく)の手(て)をとって
「シャル・ウィ・ダンス?」
唱(とな)え<よう>か ※「よ」と「う」で一音とカウントしてください。
現在【いま】も、未来(みらい)だって、
ずっとこうして世(よ)を渡(わた)る



さぁさ、どちら様(さま)でも
陽気(ようき)に手(て)を打(う)てば
そこは舞台【ロープ】の上(うえ)で
渡(わた)るより他(ほか)なし

様々(さまざま)な事柄(ことがら)を
背中(せなか)に負(お)いながら
ふらつく足取(あしど)りでも
世渡(よわた)り、綱渡(つなわた)り


張(は)り詰(つ)めた
意図(いと)に爪先(つまさき)で触(ふ)れれば
どんな音(おと)
奏(かな)でるのか知(し)りたいのさ

サビ
その顔(かお)に貼(は)り付(つ)いた
薄(うす)っぺらな笑顔【ひょうじょう】を
暴(あば)き剥(は)がしたなら
何(なに)があらわれるのか

憂愁(ゆうしゅう)に手(て)をのべて
「シャル・ウィ・ダンス?」
踊(おど)るのさ
現在【いま】も、未来(みらい)だって、
ずっとこうして綱渡(つなわた)り


誰(だれ)もみな
気付(きづ)かぬふり
けれど誰(だれ)もが
既(すで)にそこにいる

サビ
この顔(かお)に貼(は)り付(つ)けた
薄(うす)っぺらな笑顔【ひょうじょう】を
誰(だれ)も見破(みやぶ)れない
ねぇ、踊(おど)り踊(おど)らされて

享楽(きょうらく)の手(て)をとって
「シャル・ウィ・ダンス?」
唱(とな)えては
現在【いま】も、未来(みらい)だって、
ずっと世渡(よわた)り、綱渡(つなわた)り

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

世渡り、綱渡り(よわたり、つなわたり)

kommさんの曲へ応募用の歌詞です。

危うげなステップで踊る。

閲覧数:124

投稿日:2017/04/02 21:37:45

文字数:1,595文字

カテゴリ:歌詞

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