割れたグラスに
星屑を注いで
少しだけ残ったのを
きみに贈ろう

片手で足りるくらい
なにもない恋でした
それでも溢れるのは
どうして、なんて

星屑にメルシー
この声で彩めて
夜の端をそっと
思い出にしてしまうの

熟れたリンゴを
ほんのりと齧って
薫るその憧憬だけ
きみに繋ごう

両手で掴んだのは
なにげない夢でした
いまさら零れるのは
どうして、なんて

星空とメルシー
暗がりの夜なら
きみを探すために
なんどでも越えてゆける

もういちどあえたら
そのときはおしえて
きっと きっとね

星屑にメルシー
ひとりきり彩めて
夜の端をそっと
思い出にしてしまった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

星屑メルシー

ねえどうか、かみさま。

閲覧数:724

投稿日:2013/09/10 23:06:16

文字数:285文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • teravinary

    teravinary

    使わせてもらいました

    初めまして。teravinaryと申します。
    曲を作ったりしています。
    この歌詞を使わせて頂きたいです。

    よろしくお願い致します。

    2015/06/14 19:52:11

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