背景を侵食する中心人物からの手紙 [code:Ap39=sw-sf-dk] 後半

投稿日:2010/08/02 06:52:09 | 文字数:4,106文字 | 閲覧数:490 | カテゴリ:歌詞

ライセンス:

カニカニこと
遥カ業ニ、過去カ未来ニ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10917536
の動画の背景に否応無しに登場する文字たちです。

この曲の主人公にあたる人物が書いたと思われる手紙の内容。
という設定です。
一応歌詞の一部であるというつもりです。

文字制限があったので二つに分けました。
これは後半です。

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TEXT
 

遥カ業ニ、過去カ未来ニ。

背景を侵食する中心人物からの手紙 [code:Ap39=sw-sf-dk]

※後半

暁に栄える明星の幻想に身を焼かれながら陶酔する柊のようにカラカラと雫を満たして媚び諂う右手と傲岸で変幻自在な黒色火薬から滴り落ちる黒を飲み干す白い左手はどうやらこの幾重にものぼるアメンチアの螺旋階段の上までは辿り着けないようでいて安住の奈落に返り咲く上弦の付加価値にも似た懐疑的思考回路にトリカブトの毒を食い散らかしては爪を剥ぐ上流階級的思想を踏みにじりながら差し詰めこのくらいが丁度よろしいのではないでしょうかなどと不敵にもほくそ笑むものですから三千世界の悪鬼羅刹でも殺そうかといった勢いで咆哮そして嘲笑そして中傷するようなクロロフルオロカーボンとハイドロクロロフルオロカーボンに詰られては切り落とした耳がジクジク重い痛みを訴える今日この頃如何お過ごしでしょうか廃人様その後お変わりはありませんかなどと懇切丁寧にあいさつをするのも今更感が拭えない事にどうしようもない不快感といたたまれない嫌悪感を振り翳して燃え盛る濁流の如き背徳感を手みやげに今日の献立はサナダ蟲のソテーとヘビイチゴの雑炊と三毛猫の心臓仕立てのシチューだと伝えると貴方は一心不乱にはしゃぎ倒しては腐乱する脳漿を掻きむしっては縫い合わせた口から蟹のように泡を吹き出して悶絶あらあらもうそんな時間なのねそろそろこの粗大ゴミを処分しなければ逝けないわねこのゴミクズ野郎がさっさとそのどうでもいい思想を天国に一番近いゴミ捨て場に棄ててしまい私の私による私の為の私だけが私を殺そうとこの細く短いであろう命の灯火を狙っているのだと理解するのにはそれほど時間は必要無いのですよもういっそこの際どちらが正しいかなんて二の次にしておいてさっさと自問自答を繰り返せば人生薔薇色なんて思っていた時期が私にもあったのだろうかなんて理解に苦しむテタノスパスミンとボツリヌストキシンがやめてやめてと叫んでも圧し切られるアセチルコリンの苦悩なんて私にはどうでもいいことでそろそろ足の小指が壊死を始めたのでやはり今度の終末は冷たい鉛が必要なのか乾いた紐が必要なのか熱い刃が必要なのかそれともそれとも狂った仮面が必要なのか誰か教えてはくれないだろうかと自問他答を望んでみてもやはり何も返ってくるわけでもなくした爪痕を抉る衝動は私と貴方と貴方の腐った左手とを結ぶ一筋の旭日であり供述であり兇弾であり裁断であり災難であり解散であり発散であり発症であり脳症であると路傍の世捨て人が声を荒げて嗤い罵るものですから眉間に筒口を捻りつけて今か今かと囃し立てる楽團が陽気にも斂葬曲を歌うものですからそのままの勢いにのせてトリガーを引いてみようとしても私には結局何も無くてどうしようもない不安感がむしろ居心地がいいとさえ思えてしまう不謹慎な自滅の有機物には愛情なんて小綺麗な台詞なんて似合うわけも無く泣く手放した自尊心に粉雪のようにグラニュー糖をまぶしてみたところ大変おいしく召し上がれそうなのでこれは一安心だと胸を撫で下ろしたある夜の昼下がりに私は貴方の感情を奪い取る為についにこの作戦を決行に移してみたわけであり決して突発的な奇行でないことだけは確かなことでありそれだけはゆづることなんてできないんですよこの家畜の分際でどんなでかい態度をとるつもりなんだいい加減その狂おしいほどに淫猥な下半身を捻り潰して花壇のスイートピーの肥料に変えてやるからさっさと眼球を抉り取れば良いんだとどうせ誰も私の話など聴きもしないのだから何を言ってみた所で意味もないんですよわかりませんか嗚呼そうですか耳が聴こえないんですかそれとも聴こえないフリですか気付かないフリですか演技派ですね貴方はそう本当にメクラの演技が上手な事だなその立派なお目目はきっと飾り物なのですねわかりましたそれならそんな役に立たない偽物の理性なんて私が突き貫いて差し上げますからカラkaraと回る風車の中心から斜めに逸れた軸のような未来には希望も絶望も夢も愛も利己も自己も所以も必然も何も何も何も無くてそれならその先に何を期待するかなんて何も解らない隔絶した他者の介入に等しい行為なのだからいつまでもこの壁に焼き付いた影を望む鉄火の嘲笑を懐に忍ばせて唯只唯只ひたすらに安心感を得ても傀儡である私には選択権などある筈も無く狭義で云うところの木偶と駄句と獄のちょうど中間にある極彩色の揚羽がひらりひらりと舞う秋の夕暮れに色づいた季節の風に身を委ねながら自分自身に張り巡らされた傀儡の糸を果物ナイフでちょん切ろうと試みたのですが何故か力が入らず血から蛾は要らず飛び散る飛沫の中で見たのは貴方の驚く表情で薄れる記憶の断片を辿ってみても次のシーンは白い四角で空も無い隔離された四角で私を繋ぐ糸はよりいっそう強靭に締め上げては悦楽落胆無味無臭の焦燥感に苛まれてはいっそ殺してほしいとさえ思ってみても恐怖は恐怖であり砂から這い出す蟻地獄さえあればいいのだと勘違いとも言いがたい勘違いで喜びの感情を露にする薄紅色をした花音は咲き誇りたくて枯れることを選ぶのだろうと慈愛心をもって臨むのだとスパイスを加えて混ぜ合わせてみたところ例えイカレテも決して見捨てないと言った貴方の嘘なんて今更考えたところで無駄な行為以外の何者でもないのだから希硫酸でも飲み干せば少しは楽になるだろうかと自傷にも到底及ばない自慰行為を繰り返しては絶頂を味わう事に一種の中毒的何かに囚われてどうにもこうにも抜け出せずに兎にも角にも気持ちいいのだからしょうがないんですよ早くその栓で蓋をしてくれないと今にも溢れ出てしまうんですからと猫なで声で許しを請うように牙を研ぐ獅子は愚鈍で貪欲な鵺が大変お気に召さないようで滴る結晶から屈折する暁光に哀憐を注げば幾ばくかは上へ上へと昇れるのだろうけれどもこの背中に走る悪寒は紛れも無く切り取った耳の代償であり縫い付けた言葉の代償であるのだと克明に記録する羅針盤と機械人形の無感情から月面でさえ平面な額面を躙る公称から投棄した実直と神の不誠実な気まぐれなど規格外の有限である事を述べるのならばそれこそ規格外の無限についても論じる必要性があるのではないかなど多少も考える事無く生きてきたのだろうから受け売りだとすぐにバレる意見をさも自信の思考回路上のプロセスの一部かのように恐れ多くも吐き出すのは甚だ滑稽であり無能と言わざるを得ない思考回路上のプロセスを敢えて曝け出そうなど愚者にも程があるだろうと世間知らずにも程があるだろうと五月蝿く口上を垂れるものですから転がる石の意思を全面に押し出して塞ぐ閉塞感と圧迫感に極上の甘酢あんを絡めて画一的平和主義思想批判と蒙昧的排他主義思想批判を繰り広げてはこの13.5インチの液晶画面から飛び出す得体の知れない好奇心と戯れて従順な死体のような風見鶏と凶悪な屍骸のような日時計と遥か上空から落とされる釣鐘が全てを攫って行くのだろうから夜明けの晩には夕焼けを贈る言霊と言の葉の違いなんてそれこそ微々たる差異であるのだからして想像と創造の違いにも些か難はあれどもはや同等の価値さえ見いだせそうな勢いだと偉い偉い先生樣方が饒舌を宣うものですから何を分けの解らない情報を押し付ける事に必死なんですか少しオカシイですね頭のネジは足りていますか締まってますかなんならドライバーで締め付けて二度と減らず口が叩けないように頭蓋を球体にしてやろうかなそれではカウントを始めましょうかなんていちにーさんしーごーろくしちはちくまるれいぜろ零ゼロzero時間切れですさようならまた合う日までとお別れの挨拶をしましょうかもうこれ以上伝える事もないでしょうから最後に幾つかの疑問符と感嘆符をこの狂おしいまでに普遍的な群像の中に落とす事に私は情熱的にも一心不乱なのでしょう。
第壹の嘲笑「無頓着」
第貳のアイジョウ「有刺鉄線」
直情の第参者「月光」
肆暴と肆虐「無限」
仄色の記憶「8mm」
狂おしいほどの劣等感と多幸感と潜在意識の邂逅
激昂と裁断と愚鈍「爪痕」
思考回路に暁光の紬を、傀儡と絲に不変の激情を。
夢オチル奈落カラ明日ミエヌ曲線
抉るは衝動。捻るは能動。殺す現実。
吊るされた虚像の見据える明日無き実像
落胆の孤絶「排他」
「暁」の偏見から「宵」の先入観への「情状」
敢え無き従順、規格外と脳と闇
カラカラ廻ル意識ト認識
酷く蒙昧な沈黙と、酷く雑多な慟哭。悠久の情、服従。
矮小な揺るぎの粉「最愛」
傲慢な溢れる果実「硬化」
薄情で迎合する理解者「傲岸」
平行線の点と「線」と円
せせらぐ犇めき、草月と牧草月の郷愁。
カタログ上の厚顔「無」恥
敢え無く直情、敢え無い強情。
溶ける「脳髄」に刺す針と鍼と玻璃。
クロロフルオロカーボンに「責」を。
木偶ト傀儡ト人形ト。
漂泊する感情論「否定」
主張するオリジナリティに「冒涜思想」を。
絶対的「排他」思想主義に唾を吐いて。
煽動する軋轢は回転すると言う
官能と凖縄に「シガミツク」能動
艶やかであると「叫」ぶ殉情は萎縮する偏見。
賞賛すべきは「悪」と「無関心」
絶賛すべきは「善」と「好奇心」
爪を立てる「握手」歪む口角
助けを求める「表」助けを拒む「裏」
自称「××」の答え。
どうしようもなく刺激を欲する「調和」
無意味な自虐と、無価値な自虐。
頂上から見下した景色「五角形」
底辺から見上げた景色「正球体」
「滑落」する柊に注ぐ雪と裄から飛び立つ鴉
雁首揃えて前進全壊。
「理」由に理「由」が必要な「理由」
茶褐色の前代未聞な激震に「朦朧」したから吐き捨てることにした。
甲殻の砕けた天道虫の斑。
振るう威勢、翳す寄生。
「赤銅」の雨、流れ続ける「脈動」
突き付けられた言葉「欲」
投げかけられた言葉「業」
上の言葉「侮蔑」
右の言葉「尊厳」
左の言葉「邁進」
下の言葉「傾倒」
隠すべき言葉「虚偽」
壊すべき言葉「不変」
最初の言葉「螺旋」
最後の言葉「乖離」

Tomです
まったりと作ってます
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