壊れかけノイズ               弓張twitter@yumibari



A1
呼吸を続ける度に 大切なモノを壊してる
新しいモノが増えるほど 両手の何かを落とす

守れない防(ふせ)げない そんなのが当たり前で
仕方がないよって 今日もゴマカシを重ねた

B1
いつか君のことも 遠くなってくのかな
それは嫌だな もうさ耳を塞ぎたいよ

C1
壊れかけノイズが鳴ったとき 僕は一体何をしてた?
世界踏み散らかして歩く 夜の中になきむしの声

A2
一番嫌いなモノは 壊れ終わりはしないのに
一番大事なモノは 砂の粒のように消える

掴んでいるのに亡くす そんなのが当たり前で
仕方がないよって 今日も諦めたフリ重ね

B2
いつか見た景色も 遠く消えていくのかな
それは嫌だな もうさ両目を塞ぎたいよ

C2
壊れてノイズも無くなって 僕は何で息を吐いた?
世界を失った誰かがさ 確かに今震えたんだ

間奏

C変形(静かめ)
誰かが誰かを踏みつけて それで回る世界だから
もう止めてしまいたいよ 投げ出してしまいたいよ
なのに止まらないんだよ あのなきむしの声が

(少し間奏。場合により無くても大丈夫です。)

C3
壊れかけノイズが鳴ったとき 僕はどこで何してるだろ?
変えることも出来ないなら 終わりをせめて見守らせて

夜の中のなきむしが 静かな眠りにつけるように
いつかのその向こう側で 笑えますように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

壊れかけノイズ

きっと願うんだろう、せめて。


ボカロタグを付けますが、特に指定はありません。
作曲してくださる方を募集しています。ツイッター@yumibariかピアプロ上でお声がけください。よろしくお願いします。

閲覧数:78

投稿日:2018/09/19 18:42:40

文字数:615文字

カテゴリ:歌詞

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