『環状線から』


選択は限られて地平の先へ


諦めきれない思いがあるなら
いっそ死んでも、手に入れたい
双眼鏡から期待を探して
がむしゃらに、ただ息していた

君が居なくなって、笑えなくなった
僕がいた
警笛が脳の奥を揺さぶり始めた

隕石衝突(メテオ・ストライク)をもう一度

選択を迫られた恋人達は
逢いたいだけに走り出す
寂しい、侘しい、落ちていく視線に
見ないフリした、蓋をした
此処は発展場には程遠い


笑える様になっていって
笑える様になったけど
そうなったところで何も
変わらないって事に気付いてしまった


君が居なくなって、笑えてしまう
僕が居た
警鐘は脳を深く強く抉り出す

始まりは崩壊で爪弾かれた
取り戻そうと駆け出して
間に合え、もうすぐ、握手する相手は
其処には居ない、見間違い
アイは未発達、嗚呼、いじらしい

隕石衝突(メテオ・ストライク)をもう一度

選択を迫られた恋人達は
逢いたいだけに走り出す
寂しい、侘しい、落ちていく視線に
見ないフリした、蓋をした
此処は発展場には遠すぎた


緩衝地帯で感傷に浸った
感情のままに君に干渉する
鑑賞後、君が寄越した感想文
たった一言

「お先に」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

『環状線から』

このタイトルや詞をちょいちょい職場でながら出しをしつつ
パズルしたらこうなった
個人的には意外と気に入っていたりする
色々あったもんでね、何か無我の境地で作ってないと気が気で無かったもんだからさぃ( ̄3 ̄)
こういう時、趣味って便利*

閲覧数:120

投稿日:2013/07/23 22:08:07

文字数:516文字

カテゴリ:歌詞

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