09.僕が最期に創るプラネタリウム
君が泣いた夏の夜空
僕は何処で君とまた会えるの?
お願いヨワムシな神様
最期に1つ願いを聞いてよ...
一つ一つ穴を開けて
共に過ごす時が幸せだったと
憶えた星の数は全て
知らない場所へゆらゆら運んだ
これで君と離れ離れ
「まるで織姫と彦星ね」
溢れ出していた涙の渦を
吹き飛ばし放っていく
二人で見上げた空
僕が遠く旅立っても君とまた会えるはずだよ
生まれ変われなくても星になって輝いていくんだ
「息をして生きたい」と君にしがみついた
クシャクシャなっていく最後の一頁
ヨワムシな神様、僕の星の穴を開けてよ...
君と一緒に創った最期のプラネタリウム
一度も点かなくて今ここに輝く...
僕が遠く旅立っても君にまた会いに行くんだ
ここだよ見えてますか?星になった僕の姿を
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痛い 痛い 矢印が刺さった
それだけで死んでしまいそうな
痛い 痛い 矢印が刺さった
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Aメロ
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