かなしいよ
ずっとかなしい
わらってもいいことが
わからなくて

ちかくにいるのは
体温だけがやたら高い
透明人間

かすみ草、ちらちら
雪みたいね

高いところから飛ぶ勇気なんかないさ
最後なのに靴をきちんとそろえちゃう
そうしてるうちに景色がきれいで
おなかもすくよ

いまドアを開けた
その手は
きょうのわたしだ

かなしいのずっとかなしい
わらったかおがとてもつめたい
せつない

声がするのは
枠の向こう箱の外
わたしは透明人間

レースのブラウス
ほしかったなあ

高いところから飛ぶ勇気なんてないさ
最後なのにお化粧して時間過ぎてる
そうしてるうちにFAXがとどいて
ああ

いまドアが開いた
その手は
明日のわたしだ

かなしいよずっとかなしい
最後ならおなか 空っぽのが
いいのにね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

最上階は空っぽ

閲覧数:71

投稿日:2017/07/03 23:19:43

文字数:350文字

カテゴリ:歌詞

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