【鏡音レン、VY1V3、鏡音リン】　オキラクゴクラク

ヒーリングP

花鳥風月空を見愁う何も言えぬと呟く刹那に
弾く琴の音波は朧気藤の蜜蜂が舞う
(ハアドウシタドウシタ)
傷んだ庵太陽の匂い干した衣服を通り過ぎて行く
土には蜥蜴柱に凭れ経る時を見遣る
(ホイサッサ)

奇跡と運命が交叉している
希望と絶望が雨となり降る

宇宙への旅の途中で僕らは何の神に祈るとするだろう
様々な流れに身を任せて踊り歌え命が果てるまで

オキラクゴクラクオキラクゴクラク

夏の叢雲色付く柘榴鮎が泳ぎ照る河の畔に
朱色に染まる夢幻の余白眼に蛍火が燃ゆ
(ハアドウシタドウシタ)
消える陽炎叶わぬ懸想岩を穿つ滴の様に永く
鏡が映す壊れた傀儡口遊む恋歌
(ホイサッサ)

自由と不自由が同化している
憎悪と愛情を綺麗に添えて

宇宙への旅の途中で僕らはどんな靴を選べば良いのだろう
幸も不幸も全て飲み込んで踊り歌え命が果てるまで

オキラクゴクラクオキラクゴクラク

ちょっと和風なエレクトロニカ。
イラスト募集中です。