【A】
感情を ひとつずつ こぼせば
あたたかな 涙へと 変わった

【A】
ここまでと 呟いた 放した
鳥籠を 焼き払い 別れた

【B】
揺れるだけの 水面なら いらない
やさしさとか あいまいさも いらない

【サビ】
手を離す かろやか 朝焼けと 永遠の夢
解けてた その手の 冷たさ
駆けだして うたおう きみじゃない きみのもとへと
焼けた籠 燃えカス 散らした


【A】
病なら なおすすべ あったよ
残酷ね すこやかな こころよ

【B】
触れた水の 冷たさから 感じる
はかなさとか そんなものを 欲した

【サビ】
手を離す きれいな 世界には なりはしないで
壊れてた その眼を おおった
鏡には おんなじ 顔映る 「きみはぼくだよ」
焼いた籠 いらない いらない

【サビ】
手を離す ここから 消えていく イメージへと
だれももう この手を 引かない
駆けだして さよなら ぼくはもう 笑えないんだ
不要物 捨て去り 笑った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

籠葬

いらないものは、捨て去って。忘れてごまかしておわり。

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投稿日:2009/11/15 19:33:19

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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