ベルガモの少女


学生男女の恋だって
老人夫婦の恋だって
同性同士の恋だって
跳ねるように高鳴ってんだ

子を想う親の愛だって
仲の良い友の愛だって
幼気な君の愛だって
確かな熱が込もってんだ

夜の日差しが
街を照らす

僕ら
愛しても愛しても
世界が月を裂いて
どうしようもない位に泣いてる
僕の胸に掛けた
感情の感情の
枷よ壊れないで
息が吸えなくなるまで


報われぬ恋の「好き」だって
亡骸に告げる「好き」だって
愛する君への「好き」だって
今更のように悔やんでんだ

狼の叫びが
空を穿つ

僕ら
愛しても愛しても
世界が糸を断って
どうしようもない位に泣いてる
甘美な誘惑が
感情の感情の
枷を引き千切って
ベルガモにキスをした


君の涙が
頬を伝う

僕ら
愛しても愛しても
世界が月を裂いて
どうしようもない位に泣いてる
愛とは悪なのか
感情の感情の
神よ忘れないで
ベルガモの笑顔を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ベルガモの少女 歌詞

閲覧数:1,598

投稿日:2015/11/21 11:06:24

文字数:403文字

カテゴリ:歌詞

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