唄紡ぐ 言の葉よ
旋律刻む 琴の音よ
たおやかに 花咲かせ
今地に還らん

ひらひらと 舞い落ちるは
彼の人 奏でる 旋律よ
花咲き乱れるは
彼の人残した 彼岸花

葉月の星屑
きらきらと
水面に映る月影
花の名を語る

紅き花散らすのは
蒼き髪したあの方よ
蒼き髪と紅き花びら
混じって消えた

地から鳴り響くのは
神や仏への祈りと
彼の人が残した
赤と蒼の彼岸花の声

菊月の月影          
ゆらゆらと         
過ぎる幻想 花の色       
彼の人を語る

淡き幻想見せるは
碧の髪した 娘
赤と蒼の花の幻想        
彼方へ消える

紅き花が見せるは
過ぎし過去の幻想
彼の人の想い
旋律と言の葉に乗せる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

彼岸花

コラボで投稿したもの

寝る前に思いついた物です。

閲覧数:121

投稿日:2008/12/23 14:09:21

文字数:719文字

カテゴリ:歌詞

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