両手を空へ
挙げるサインで
君と僕は
二つになった

分かち合った
目と目あわせて
君と僕は
二人になった

ひとつに生まれた幸せを捨てて
二つに壊れる未来を選んだ

君が右なら僕は左へ
それからどこかの
知らない場所まで
君も行くだろ きっと行くだろ
それを見ないのも
悪くないな

両手を空へ
挙げるサインで
君と僕は
二つになった

いつでも優しい温もりを捨てて
冷たい身体をさらして歩こう

君と会うため いつか会うため
行方も知らせず
地球を一回り
僕は行くだろ 多分行くだろ
次に出会ったら
手を繋げる

もっと変わって
もっと違って
もっと遠くへ
ねえ と 呼べるくらい
もっと離れて
もっと二人で
もっと変わって
声 を 張れるくらい

君が右なら僕は左へ
それからどこかの
知らない場所まで
君も行くだろ きっと行くだろ
それを見ないのも
悪くないな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

プラナリア・ハロウ

閲覧数:162

投稿日:2013/06/14 17:41:47

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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