僕はそんな夢をみる
幸せな蜜月の日々
ひまわりの隣で君が笑ってる


どうしたって朝がきて
眩しいはずの空は今日も灰色

伸ばした指先は温もり探したまま
どこにも行けずにとどまっている

何ひとつ変わらない部屋で
君だけがどうしようもなく足りない

だから今日も夢をみるために
僕の心臓は動いてる

そして僕は夢をみる
ふたりきりの蜜月の日々
ひだまりの真ん中で君が笑ってる



目を閉じれば会えるのに
僕のまぶたは君を見失ったまま

鮮やかなあの笑顔は色褪せないのに
ひまわりはもう咲くことはない

記憶を刻んだこの部屋に
君の存在だけがぽっかり欠けてる

君と過ごす夢のためだけに
僕の心臓は動いてる

僕は今日も夢をみる
戻らない蜜月の日々
何も知らずに笑う無垢な君の


夢をみたんだ
君がいて 僕がいて
君と僕だけしかいない 蜜月の夢


ずっと僕は夢をみる
ふたりきりの蜜月の日々
木漏れ日と一緒に融けてしまうまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

夢の中の蜜月【曲募集中】

曲はありません。
もしご興味もっていただけましたら
曲にご使用いただけますと幸いです。
(キャラクターの想定は特にありません、
 男女問わずどのキャラクターでもご使用いただけましたら嬉しい限りです)

閲覧数:112

投稿日:2021/03/02 16:18:36

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました