◆Beril




宝石みたいに輝きたければ 夢見てばかりじゃ叶わないのよ

そりゃさ 魔法が使えたら問題ないけど

そんな魔法はどこにもございませんのよ?




がむしゃらになるのもたまに如何でしょう

留守番きりのあなたの心をノックできるかも




さあ始めよう僕らだけの

風をも裂くようなメロディーを

ベリルの波を纏い放て

雲の隙間から未来を撃ち落とそう




複雑な記号を並べても=がちっとも繋がらない

証明せよとか言われたら最期 返す言葉もございません

だから今日も僕の歌は易しいのです




出来損ないの僕はエメラルドもどきのベリル

輝くことを諦めたくないだけの石ころさ




さあ始めよう音楽祭を

歌うだけが脳で何が悪い

底なしの化物を飼い慣らせ

ゾクッとさせるほどの笑顔に変えてよ



味気がないならふりかけろ

おかわりが欲しけりゃついてきなよ

キスも撫で合いもいらない ただ

この標的は僕のものだ!立ち去れ!




この世界に僕の価値はないの?

それなら新しい世界をよこしな!

どこだって弱虫は歌えるよ

失うものなんてないからね


今始めよう音楽祭を

歌うだけが脳で何が悪い

底なしの化け物を飼い慣らせ

ゾクッとさせるほどの笑顔にしてやんよ



始めよう僕らだけの

風をも裂くようなメロディーを

ベリルの波を纏い放て

雲の隙間から未来を撃ち落とそう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Beril

閲覧数:87

投稿日:2012/03/02 23:19:28

文字数:614文字

カテゴリ:歌詞

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