いわば着飾ったメインキャストの引き立て役で
いつまでこんなところでぼさっと立っているんだ
変わり映えのない明日明後日も色のない瞳で
誰かが連れて歩いた幸せ睨みつけてる

怖いんだよ その先が
傷つきたくないんだよ その一歩が
もしかしたら もしかしたらってバリアして
また慣れた笑みで繰り返す 退屈と後悔

鮮明に描いた心象風景も
現実と自分が邪魔してばっかだ
どうしょうもないんだよ
今にもこの心はバラバラになってしまいそうで

平等に飽いた 反響過去未来
光闇疲れた 助けても飽きた
正論はいらないさ
何度も何度でもぐちゃぐちゃにすれば
それでいいから

きっと使い捨てどこもかしこも しがみついても
みんなで輪になるようにぽいっと捨てられるから
まるでダイスのないすごろくをして ふりだしばかり
上手にゴールしている奴らを羨んでいる

遠いんだよ 何もかも
この手は触れることすら 出来ないから
もしかしたら もしかしたらって期待して
また吐いた夢を踏みつけた 制限とプライド

排他的論理 モノクロ戦争じゃ
結局はどいつも独りよがりだ
どうしょうもないんだよ
今にもこの世界はグラグラに狂ってしまいそうで

損得に咲いた 感情錆びついて
大切も失くした 愛するも枯れた
正義だけ振りかざし
何度も何度でもぐちゃぐちゃにしてよ
それでいいから

人生とは一体何者だったのだろう
僕には到底理解できないや
自分自身一体何者だったのだろう
僕には死んでも理解できないや

Ah...

鮮明に描いた心象風景も
現実と自分が邪魔してばっかだ
どうしょうもないんだよ
今にもこの心はバラバラになってしまいそうで

平等に飽いた 反響過去未来
光闇疲れた 助けても飽きた
正論はいらないさ
何度も何度でもぐちゃぐちゃにすれば
それでいいから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

HOWL

閲覧数:130

投稿日:2020/04/14 00:44:06

文字数:786文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました