縋りつづける愛のかなしさに
沈む君を救いたいから…


踏みつけた過去の轍
交わす言葉はないけど
昏い路の見えない影に
逐いたてられて此処に立っていた

なにげないもの さりげないほど
それが大切だとわからずに
ありふれている彩を重ねて
染まることにただ抗いつづけた
躓いてもまた走り出せるよ

叫びつづけてる夜の片隅で
踠くのは如何してかをわかってた
強い勇気を持たぬ僕らは
何の為それぞれ夜を越えて
明日に向かい生きて行くのか


いつかまた花は枯れて
嘆くことはもうないけど
遠い日々の消えない夢を
追いかけられず此処に立っていた

紅い夕日を焦がす焔の
深い美しさもわからずに
永久に輝く星を求めて
闇の果てをただ彷徨いつづけた
傷付いた胸が破れかけても

叫びつづけてる君のやさしさを
拒むのは臆病さとわかってた
何も持たない弱い僕らは
誰の為それぞれ夜を越えて
朝を目指し生きて行くのか

いつまでも捜しつづけた
永遠は何処にあるのだろう
溜息だけが描いてみせる
真実の羽のかたち


叫びつづけてる夜の片隅で
望むのは愚かさだとわかってた
強い勇気を持たぬ僕らは
何度でもそれぞれ夜を越えて
明日に向かい生きて行くのか



 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

チキンハーテッド

閲覧数:2,373

投稿日:2014/11/16 20:02:28

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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