夜道を駆け抜ける
自転車全力疾走
がむしゃらに漕いだ足
赴くままに漕いだ

食いしばる歯の軋み音
赤くなる目の回り
見て見ぬフリしたかった
僕の本当の叫び

(……泣きたくない)

アンテナ張る毎日で
日課に必ず溜息が入る
そんなサイクル続きの日々
扉閉めたその時に鎖もつけた
もう、いいんだ。
足枷はもう解かない。




なだれ込んだ草むらに
流れ出した 認めたくないもの
頬を伝う僕のそれ
拭っても止まらない

疲れたと心のサイン
気付くのが遅かったのかな
それと同時に隣には
泣きじゃくった僕が居た

(我慢しないで、ね)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

a Tear .

閲覧数:63

投稿日:2011/08/29 17:57:36

文字数:266文字

カテゴリ:歌詞

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