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【ニコカラ】Challenge2Limit

【歌詞】

運命の檻に囚われて
ずっとずっと生ける屍のようで
動き出したいもどかしさずっと
心の中に「僕」を飼っていたんだ

そんなところで満足かい?
君のいるそこは「アンゼン」なのかい?
首筋にそっと 忍び寄って
悪魔がそう囁いて僕にキスをした

はだけていく君の心
 嘘を脱いでさらけだして
闇に濡れて溶けて落ちる
 脆い脆弱な嘘達

熱いビートに恋焦がれ
 体揺らし宙(てん)を仰ぐ
本能のままに叫ぼう
 壊れるほどの快感を

(※)
フロアを踏みしめる二つの影が重なって
虚構を彩る闇が剥がれ落ちて本性を現す

前後不覚に陥るその先に見えた陽炎
どこまでも追い続けて迷宮に迷い込んだ

衝動が導くまま 爪を立てて引き裂いて
壊してしまいたいんだ
理性というリミッターを

何故つまらないルールに従う必要があるんだ?
自分自身のことを決めるのは自分自身だ


「存在理由」「価値観」「劣等感」
意味はあるのに 無意味な言葉
頭の中駆け巡るだけで
一歩も前に踏み出せないでいる

足がもつれて 置いてゆかれて
自信失って やがて立ち止まり
ベッドの中一人慰める
月が僕にとっては太陽だったんだ

間違いだらけ 嘘だらけ
自分にも嘘をつきながら生きていた
「そろそろ飽きがきただろう?」
本音という獣に悪魔が囁く

脈打ちだしたパッションの
小さな鼓動に気づいた夜
虚構の夜明けの足音に
耳をすましてただ息を深く吐いた


破壊のビートを辿る官能的なメロディーに
ただ身を任せて舞い踊れ 我慢なんてしなくていい

本物の自由がほらすぐそこで誘っている
増してくる熱に浮かされて悦びに叫んでる

鏡を見てごらんほらそこで笑ってる獣は
紛れもなく「君自身」だ 「本物の君自身」だ

「まだまだ足りない、もっと欲しい」と欲望の炎の中
「二人」が「一人」となって絶頂に咽び泣いてる

(※)

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投稿日:2013/12/18 12:42:22

長さ:04:54

ファイルサイズ:4.5MB

カテゴリ:音楽

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