ー永遠の絆ー[とわのきずな]
     Ⅱ 



「鏡・花梨です。よろしくおねがいします。」
か、花梨?か、鏡・花梨?
『僕』の体に電流が走った。
目の前に立っている・・。彼女は花梨だった。あの花梨。
『僕』がずっと会いたかったあの花梨。
小さい時とは変わっているけれど、微笑むときのあの形。
まちがいない、『僕』の姉・花梨だ。

「姉さん」

つい、そんな言葉を言ってしまった。
クラスの中がざわつく。
『僕』は、はずかしくなって顔を下へ向けた。

でも、彼女はざわついている中
「ごめんなさい。私は彼方のお姉さんではないの。私の名前は鏡・花梨。 彼方の名前は?」
「・・・・・連。」
「よろしくね。連。」
と、簡単に流されてしまった。

どうして覚えていないのだろうか?
という疑問をもつ連だった・・・・・。

































 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ー永遠の絆ー [とわのきずな]Ⅱ

閲覧数:65

投稿日:2012/06/05 23:05:58

文字数:397文字

カテゴリ:小説

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  • 美里

    美里

    ご意見・ご感想

    み、み、短い!
    どうした空葉!兄弟にパソコン奪われたか!?小指をタンスの角にぶつけたか!?(あれは痛い)
    まぁ、続き書いてくれたから良かったけどさ。

    2012/06/10 20:53:13

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