暑い 8月の空
蝉が啼く 頃に
私は 死んだ



此の世の中
一日に 一人は
人が死ぬのは
当たり前

誰が何処で
何をして いたって
それに構わず
やってくる

時代はいつの間にか
"死"とは何かを
"生きる"とは何かを
根本的に狂わせた

生きたい 死にたくない
私を 助けて
それは我が儘なんだ
死は必ずやってくる

死にたい 生きたくない
自分で 死ぬ(オワラス)
それは何時でも出来る
けど忘れないで
貴方の代わりは
何処にもいない事を


此の世の中
ニュースに 他人に
無関心なのは
当たり前

誰が何処で
何をして いたとか
知った事じゃあ
無いんだよ

時代はいつの間にか
"人"とは何か
"他人"とは何かを
偽善的に狂わせた

生きたい 死にたくない
私を タスケテ
それは諦めなさい
救助(タスケ)などやってこない

死にたい 生きたくない
自分で 死ぬ(オワラス)
それは何時でも出来る
けど忘れないで
死んでも誰一人
気になど止めない事を



私は 死んだ
けど 世界は何時ものように
何も変わらず 廻る
死に 世の中(ソコ)から出た人間は
忘れ去られて 消える
結局 それが
"生きる"という事
"死ぬ"という事なんだ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

蝉が啼く、

もうすぐ16になる若僧が何をほざいてるんだって詞。←

閲覧数:98

投稿日:2010/12/24 16:50:35

文字数:528文字

カテゴリ:歌詞

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