朝飯を詰め込んで
仕事にでかける
ゆううつな色した歩道のすみに
白くてかわいい お花が一輪
風に揺れて 凛々しく咲いて
ふらついた自転車が踏み潰していく
舞い散る花びら 朝日にかがやく
三秒で忘れたら コーヒー飲みたい
人としては そこそこダメなんだ
くだらない しかたない アタマが幼い
管を巻く 煙に巻く ふざけたアタマで
心がない この場にない ひとみがきたない
コレとなく なんとなく ふざけた人生
ありえない偶然で まいにち逃げ切る
朝日を見れたら ほとんどキセキさ
しらけた嘘でも ささえにしてます
風にとぶような ひ弱なこころ
ふらついた足元が 踏み潰していた
僕の未来は考えたくない
てきとうに悩んで満足してます
人として とにかくダメだな
朝飯を詰め込んで
仕事にでかける
ゆううつな色した歩道のすみに
白くてかわいい お花が一輪
風に揺れて 凛々しく咲いてさ
踏まれ続けてさ・・・・
明日も咲いてさ・・・・
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