仰ぎ見た空はグレイの憂い吐き溜めて
行き場のない想いはポツリ墜ちる
丸い水晶に乱反射してく景色は
居場所のない悲しみだけで満ちてく

駆け出す見慣れた街並み
ボロボロのスニーカーで逃げてく
ここでは笑う事でさえ
掻き消されるからBye-Bye

立ち入り禁止の看板を潜り抜けたら
ほら屋上へ一直線
「ツマラナイ景色ばっかの小さな世界だな。」
悩むのも馬鹿らしいね

仰ぎ見た空はグレイの憂い吐き溜めて
行き場のない想いはポツリ墜ちる
丸い水晶に乱反射してく景色は
居場所のない悲しみだけで

知ったよ　この世界の熱
その冷たすぎる非常の温度
ここでは涙の価値さえ
無意味になるからBye-Bye

片道切符を握りしめ旅立といこう
見たことない景色探しに
呼吸をするたび肺が締め付けられていた
息苦しい世界で

顧みぬ明日にアウェイの風吹き付けても
"存在意義"主張し続けてたい
夢なんかじゃなく終わらない幻想の中
包まれながら走り出してNEW! WORLD START!!

目を閉じて　息を吸い込み
新しい風を感じて

WORLD START!!

瞼を開けば見えてく
素晴らしい世界の幕は上がった