辞書を捲っても幸せのなり方書いていなかった
曇り窓が流れていく時折涙を伝わせながら

景色が華やいでも頬杖をついていた日々が
きっと私を詰っていく

この世を愛で満たしたいと願った
溢れ出した愛ならば余るほどの愛ならば
取り柄のない私でも貰えると思ったから
歪んだ身の程知らずは灰になるだけ

この世を夢で満たしたいと願った
溢れ出した夢ならば余るほどの夢ならば
取り柄のない私でも抱けると思ったから
歪んだ身の程知らずは何処へも行けず

握り締めた片道切符にメモを残した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

memo

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投稿日:2012/06/27 01:05:48

文字数:236文字

カテゴリ:歌詞

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