妄想愛憎連鎖して
くだらないエゴに戸惑う
真相幻想回護して
終わらない問いを続ける

賞賛礼賛忌み嫌い
隠れるように過ごしてる
胸懐崩壊いつからか
何気ない日々に怯える

到底無理なハッピーエンドに
少しでも近づこうと
傷つき歪んだ憂を募らせ

ちょっとくらい夢みさせて
わがままな愛を許して
叶えられたのなら
そのまま消え去っていくから

何度も恋焦がれた
あなたのそばにいられない
失ってはじめて
その儚さに気づくでしょう

想像残像だけ残り
確かな記憶さえ曖昧で
失望絶望繰り返し
未だに燻る純情

巷の歌では愛がすべてを救うだとか
夢は叶えるためにあるだとか
容易くいうけれど愛や夢に裏切られた
人もたくさんいるわけで実際のところ
そんな綺麗事で片付けられねぇよな

染み渡った疑いに
大人になれない私を
許して庇ってどうかお願い

ちょっとくらい夢みさせて
わがままな愛を許して
叶えられたのなら
そのまま消え去っていくから

何度も期待させて
裏切っては悲しませて
まっさらな気持ちの
あの頃にはもう戻れない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サイコシスセンス

閲覧数:102

投稿日:2019/12/30 19:33:12

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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