沈む太陽手を振り 笑って「またね」 ゆびきりした 
遠い約束 覚えてる? 今日もまた月が昇る

流星指折り数えて 三度唱える 願い事は
ささやかだけど 叶わない 今日もまた空へ投げた

神様がいたとしたなら どうして
祝福をくださらないの? 
イジワルだわ ちょっと聞いてますか?

やがて時は過ぎて 私は大人になった
だけどまだここで 空を見上げてる
ゆびきりあの日から 動けないままなのよ
絡まる糸さえほどけずに

星も月も太陽さえも 息を潜めて
ねぇ見てるだけ? 夜明けを隠してよ
夢へ会いに来て 待ってるから

神様はいないのでしょう それでも
祈ったら届く気がして 
キミの名前 そっと呼んだら 光が見えたの

沈む太陽背を向け 笑って「またね」

いつか歩き出して キミを探しに行くよ
そしてまたここで 空を見上げよう
ゆびきり新しい 約束「またね」って
朝日に糸はとけてゆく

会えたなら何(なん)て言おう…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

またね

卒業シーズンを先取りした詞にしてみました。

「また会おうね」と交わした果たされない約束。
待っていても叶わないなら自分から会いに行けばいい。

閲覧数:160

投稿日:2009/01/18 07:22:14

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • ひなぁ

    ひなぁ

    その他

    メッセージありがとうございます。
    切なさと前向きなイメージとからこんな詞をつけてみました。

    選考は大変でしょうが、無理をなさらずお過ごしくださいませ。

    2009/01/04 00:04:33

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    ご意見・ご感想

    初めまして、the469です。
    今回は歌詞の投稿ありがとうございます。
    日が沈み再び昇るまでの時の流れと、序盤の「待つ」切なさから後半の「向かう」爽やかさへの流れの重なりがとても印象的で素敵です。

    締め切り、選考、決定はまだ先ですのでしばしお待ち下さい。
    それでは失礼致します。

    2009/01/03 23:14:25

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