『星の花が降るころに』
さめざめと鳴く竹林(たけばやし) 流れる彩(いろ)は何処へ
悪戯に微笑む君の横顔 傘の下
消せぬ陽の遠く 眠れるは星の花
待てど暮らせども落ちるは溜め息
揺らぐ空 咲く幸せを柔らに腕に抱き締め
掌に掬うひとひら 響いて ざわめく
降り積もる想いを育みゆくは君の眼
明けぬ雲の隅 顔を出す季節の香
追えど追い着けず過ぎゆく子守唄
軋む日々 なぞる足跡 覚えた刻(とき)を歌えば
思い出す朝露の中 佇む影一つ
いつか失くした雫 生まれ変わって
夜の庭でそっと灯る
揺らぐ空 咲く幸せを柔らに腕に抱き締め
掌に掬うひとひら 響いて ざわめいて
降り積もる想いを育んだ君の音(ね)
『星の花が降るころに』
和風で「雨」がテーマ
和好きなためにすぐに食いついてソワソワしながら書いてた
タイトルは丁度最近知った国語の授業かなんかで使われているという題材から
実際に受講したことは無いので一度自分でもこの授業は受けてみたい
http://piapro.jp/t/BwcP
初音ミク
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